沿革
大韓民国を体表する金融グループとして生まれ変わる
政府から第2次金融構造改革の予定を告げられ、2000年の夜明けから金融業界は生き残るために激しく足掻いていました。のっぴきならない事情の中、新韓もまた生き残るために、一歩足先に出て、金融持ち主会社の設立に取り掛かりました。大型化、兼業化が可能となる金融持ち主会社となり替わり、金融の総合化を図って韓国金融業界に新しい風を吹かせようとしたのです。以降、新韓金融は朝興銀行、LGカード等を買収するなど、大型M&Aによって一躍、右に出るもののない韓国一の金融機関となりました。
Chapter 04. 金融持ち主会社の幕開け
2009-2001
- 2009
- 12月 新韓キャピタルぺトラPEFを孫会社に編入
- 11月 新韓金融有限公司、孫会社清算
- 10月 新韓ベトナム銀行を孫会社に編入
- 09月 SBJ銀行を孫会社に編入
- 08月 グッドモーニング新韓証券の商号変更(新韓金融投資)
- 06月 SH&C生命保険、子会社脱退。
- 03月 新韓金融持株会社、1.3兆ウォン株主割当方式で有償増資。
- 01月 新韓BNPパリバ資産運用の統合発足。
- 2008
- 09月 株)カナダ新韓銀行を孫会社に編入。
- 08月 新韓第二号私募投資専門会社を孫会社に編入。
- 06月 新韓KTFモバイルカード(株)を孫会社に編入。
- 05月 アイタス(株)を孫会社に編入
- 04月 新韓銀行(中国)有限公社を孫会社に編入
- 米連邦準備制度理事会(FRB)より米国金融持株会社 (financial holding company) の資格を取得。
- 03月 新韓カザフスタン銀行を孫会社に編入。
- 2007
- 10月 統合新韓カード出帆
- 07月 グッドモーニング新韓証券アジア有限公社香港現地設立及び孫会社として編入
- 03月 LGカード子会社として編入
- 2006
- 08月 LGカード持分引受関連優先協商対象者に選定
- 04月 統合新韓銀行出帆
- 2005
- 12月 新韓生命保険(株)の株式交換を通じ完全子会社として編入
- 新韓生命保険(株)を子会社に編入することを決定
- 08月 新韓国民.金第一号私募投資専門会社を孫会社として編入
- (株) e-新韓の清算を決定
- 2004
- 12月 グッドモーニング新韓証券の完全子会社化に向けた小規模株式交換を完了
- 新韓フライベートエクイティ(株)を設立し子会社に編入
- 06月 朝興銀行の完全子会社化に向けた小規模株式交換を完了
- 04月 信用情報部門がローンスターとの提携をキャンセル。 ローンスターが保有していた新韓信用情報(株)持分を引き受けることを決定
- 03月 新韓銀行が保有する当社の株式29,873,359株(10.15%)を売却
- 2003
- 11月 米連邦準備制度理事会(FRB)から米国内銀行持株会社 (bank holding company) の資格取得
- 09月 米証券取引委員会に登録・ニューヨーク証券取引所に上場
- 朝興銀行の持分買収契約
- 08月 預金保険公司から(株)朝興銀行の持ち分80.04%を買収
- 03月 第2期 定期株主総会開催
- 2002
- 10月 第1回国際シンポジウムを開催
- 新韓BNPパリバ投信運用発足
- バンカーシュランス部門の合弁子会社SH&C生命保険設立
- 09月 新韓投信の持株50% -1株
BNPパリバ資産運用グループへ売却
- 新韓金融持株会社創立1周年
- 08月 新韓信用情報(株)認可および持株会社編入
- 持ち主会社のCIを発表
- グッドモーニング新韓証券発足
- 07月 新韓信用情報(株)設立
- 06月 新韓銀行カード事業部門分割、「新韓カード(株)」設立
- 05月 済州銀行を子会社に編入
- ブンダン市に金融プラザ(銀行+証券)をオープン
- 04月 新韓-グッドモーニング証券の合併推進委員会を結成グッドモーニング証券の買収を発表
- 03月 企業金融センターオープン
- 第1期 定期株主総会開催
- 2001
- 12月 BNPパリバと戦略的に提携及び消費者金融,
バンカーシュランスの合弁法人設立のための本契約を締結
- 09月 新韓金融持株会社の設立
- 08月 株式移転方式による持株会社設立を決議
- 新韓マッコーリー金融諮問(株)設立立
- 06月 新韓銀行の総受信が 40兆ウォンを突破
- BNPパリバグループとの包括的な業務提携に合意する
MOUを締結
- 02月 (株)e-新韓設立