沿革
先立つ革新で明日に向かう
1997年12月のIMF経済危機により、韓国の金融業界は混乱の渦に陥れました。しかしながら新韓銀行は、ずっと前から全面的に推し進めてきたリテール革命のおかげで被害を最小限に抑えることができました。政府からも優良銀行として認められ、老舗の同和銀行を買収するなど、営業の正常化に成功しました。政府による金融構造改革の最中に、自己資本比率の改善、資本金の拡充、先端金融システムの構築などによる成長の質的な拡充を図る一方、新しい時代を迎えるべく、事業部制の導入、韓国初のオンラインバンキングシステム等、実践的力量養成にも力を入れました。
Chapter 03. 危機を乗り越え
2000-1997
- 2000
- 10月 持株会社の設立を通じた総合金融グループ化の計画を発表
- 持株会社の設立準備委員会及び設立事務局の設置
- 1999
- 08月 新韓銀行の総受信が30兆ウォンを突破
- 06月 国内銀行で初めてインターネットバンキングを導入(新韓銀行ー新韓EZ
バンク
- 05月 新韓リースを新韓キャピタル(株)に商号変更
- 04月 新韓証券ーサイバー営業を本格化(新韓サイバーイージストック)
- 新韓銀行4億ドルの海外GDRを発行
- 01月 国内銀行で初めて顧客別の営業店体制を導入(新韓銀行)
- 1998
- 08月 同和銀行をP&A方式で買収(新韓銀行)
- 06月 国内銀行で初めて事業部制を導入(新韓銀行)